この動画を、どんな人に見てほしいか。
例:大人っぽい推し活グッズを探している人迷うのは、編集の前。
まずAIと「見せる順番」を決めよう。
ChatGPTでもClaudeでも大丈夫。作りたいリールについて話すと、AIが「何を撮るか」「どんな順番で見せるか」を一緒に整理してくれます。
AIは「編集する人」ではなく、
構成を一緒に考える相棒
今回は、動画編集の前にある迷いを小さくします。
頭の中にあることを話して、
撮るものと順番を見える形にする。
AIが出した答えをそのまま採用する必要はありません。「これは違う」「もっとこうしたい」と伝えながら整えます。
AIを開く前に、3つだけ決める
完璧な文章にしなくて大丈夫。短い言葉で十分です。
1本の中で、いちばん伝えたいこと。
例:上品な生地と、持ち歩きやすさ見終わった人に残したい気持ちや行動。
例:自分の推しにも使ってみたい同じAIでも、渡す材料で答えが変わる
下のボタンを切り替えて、頼み方の違いを見比べてみましょう。
「Instagramのリールを考えて」
誰向け? 何を伝える? 素材はある?
「誰に・何を・どう感じて」を伝える
- 誰に:大人っぽい推し活を楽しみたい人
- 何を:上品な推しぬいケース
- 気持ち:これなら持ち歩きたい
手元の素材に合わせて始められる
今ある素材を活かす方法と、これから撮影する方法があります。
今ある素材から組み立てる
- 持っている動画を言葉で一覧にする
- 使えそうなカットをAIに伝える
- 手持ち素材を優先して並べてもらう
- 足りない場面だけ追加で撮る
これから撮影して組み立てる
- 今日いる場所・できることを伝える
- 顔出しなし、話さないなど条件を伝える
- 撮影リストをAIに作ってもらう
- その場で必要なカットを撮る
作りたい内容に合わせた構成例
AIとの相談を始めるための、2つのたたき台です。
身近な「今日の体験」から、1本の流れをつくる
顔を出さず、話さず、会場で撮れるものだけで「新しいことを学んだ日」を残す例です。
看板、ドア、机など。人の顔を映さない。
「気になっていたことを、学ぶ日」机に道具を置く動きを短く撮る。
「学びたい気持ちを持って」個人情報や会話内容は見えない角度で。
「でも、まず触ってみる」気づきをメモする場面。寄りで撮る。
「気づきが、少しずつ形になる」休憩の空気や会場の雰囲気を1カット。
「学ぶ時間も、わたしの一歩」終わりが伝わる動きで締める。
「今日からできることを1つ」「かわいい」だけではなく、大人の推し活に似合う質感を見せる
ツイード・ジャガード・フリルの上品さと、推しぬいを持ち歩ける嬉しさを1本にします。
完成品を最初に見せて、何の動画か伝える。
「大人の推し活に、似合うものを」ツイードやジャガードの織りを近くで見せる。
「上品な生地を選んで」縫う、フリルを整えるなど工程を短く。
「ひとつずつ仕立てます」ケースの使い方が一目で分かる場面。
「大切な推しを、そっと」服やバッグになじむ大人っぽい色合わせ。
「今日も一緒に出かけよう」色柄の違いが分かるように締める。
「お気に入りは、どの子?」この実例をAIに相談するときの文章
長く見えても、やっていることは「前提・素材・条件・出してほしい形」を伝えているだけです。
今日の体験からつくる例
Instagramリールの構成を一緒に考えてください。 今日は、新しいことを学ぶためにAIとリール制作のワークショップに参加しています。 会場でこれからスマホ撮影する素材を使って、「新しいことを学んで、少し前に進んだ日」が伝わるリールにしたいです。 条件: ・顔出しなし、話す動画なし ・15秒前後、6カット ・ほかの参加者の顔や個人情報は映さない ・初心者でも撮りやすいもの 「秒数/撮るもの/撮り方/画面に入れる短い言葉」の順に、表で提案してください。
推しぬいケース作家さん
Instagramリールの構成を一緒に考えてください。 私は、推しのぬいぐるみを大人っぽく持ち歩きたい方向けに、ツイード・ジャガード・フリルなどを使った上品なぬいぐるみケースを作っています。 見てほしいのは、パステルカラーや原色より、落ち着いた雰囲気の推し活グッズを探している方です。「これなら普段の服やバッグにも合わせやすい」と感じてほしいです。 手元には、制作過程・生地のアップ・完成品・ぬいを入れる場面・持ち歩く場面の動画があります。 条件: ・話す動画なし ・15秒前後、6〜7カット ・子どもっぽい表現は避ける ・手元の素材をできるだけ使う 「秒数/使う素材/見せる順番/画面に入れる短い言葉」の順に、表で提案してください。足りない素材があれば最後に教えてください。
自分用の相談文をつくる
空欄を埋めると、ChatGPTやClaudeへそのまま渡せる文章になります。
できあがった相談文
左の項目を埋めて「相談文をつくる」を押してください。
コピーしたら、ChatGPTまたはClaudeの入力欄に貼り付けます。
最初の答えが違ったら、短く言い直す
最初から完璧に頼む必要はありません。会話を続けるほうが簡単です。
「もう少し落ち着いた、大人っぽい表現にしてください」「新しく撮る場面を減らし、今ある素材中心で組み直してください」「15秒、6カット以内に絞ってください」「不足しているカットだけ、初心者向けの撮り方つきで教えてください」「もっと自然な言葉に。売り込みっぽい表現は避けてください」「伝えることを1つに絞るなら、何を残すべきですか」AIの答えを、そのまま使う前に確認
この3つに「はい」と言えれば、編集へ進めます。
本当に撮れる?
場所・時間・道具を考えて、自分で用意できるカットになっていますか。
自分らしい?
言葉や雰囲気が、普段の発信や見てほしい人に合っていますか。
1つに絞れている?
伝えたいことを詰め込みすぎず、1本で1メッセージになっていますか。
最初の2秒で、何の動画か分かる?
完成品、動きのある手元、いちばん見せたい場面などを最初へ。説明から始めなくて大丈夫です。
構成が決まったら、撮影・編集へ
決めた順番に沿って、不足している素材を撮り、動画を仕上げます。
・書き出し
下書き確認
EditsとInstagramの両方で投稿先アカウントを確認し、すぐ公開せず一度下書きへ保存します。投稿したいアカウントの下書きに入ったことを確認してから、キャプション・投稿・予約投稿へ進みます。
今日のまとめ
AIに任せるのではなく、AIと相談して決めます。
「何を撮ればいい?」が、
「この順番で作ってみよう」に変われば十分。